2011年

外側に居場所をつくる

弘前市で進行中の理容室「カットボックス954」です。

 

この建物では、できるだけ建築のボリュームを

小さく抑えて敷地に余白を残し、その余白を

少し囲い取るように壁を建てています。

この壁によってできる路地の様なスペースが

一番重要なコンセプトで、室内の空間が

そのまま続いているような広がり を感じることが

できます。

↓最後に土間床になります。

最初にこの空間を建て主のIさんに提案したときには、

実は少し勇気が必要でした。。。

なぜならわざわざ建物を少し小さくして、建物と

直接関係のない外部の空間にお金を掛ける事に

なるからです。もしかしたら、「こんな塀はいらないから

建物を少しでも大きくしたい!」と言われることも覚悟

していましたが、建て主のIさんにはとても気に入って

もらえました。

最初にこの空間を建て主のIさんに提案したときには、

実は少し勇気が必要でした。。。

なぜならわざわざ建物を少し小さくして、建物と

直接関係のない外部の空間にお金を掛ける事に

なるからです。もしかしたら、「こんな塀はいらないから

建物を少しでも大きくしたい!」と言われることも覚悟

していましたが、建て主のIさんにはとても気に入って

もらえました。

お客さんのアプローチになったり、ご主人の

バイクを置いたり、奥様が植栽を飾ったり。

夏にはここでバーベキュー、冬には雪だるま。

たくさんの人に愛着を持たれるような路地に

なれば最高です。

葛西 瑞都