2017年

「清原の家」の近況とオープンハウスのご案内

建て主さんのご厚意により、弘前市の「清原の家」の

 
オープンハウスを開催することになりました!
 
現場は大工さんが四苦八苦しながらも着々と進行中で、
 
今回は僕のお気に入りの空間である渡り廊下について
 
時系列の写真でご紹介します!
 
初めはまだ屋根の骨組みの状態。

気密シートが貼られ、、、

断熱材が吹き込まれています。
 
屋根の大きな建物なので屋根面の断熱は特に重要です。

石膏ボードが張られるとかなり空間として感じられるようになりました。

3つあるトップライトはそれぞれ3本の柱の正面に配置されています。

そして天井にシナベニヤが張られました。
 
外に見える縁側の天井がそのまま内部へスッと繋がっていて、
 
視線も天井を伝って自然に外へと繋がっていきます。
 
面白い発見がありまして、トップライトによって柱が照らされて、
 
柱付近の天井面が光っていますね!
 
昼間だけに現れる自然の間接照明です。
床にウッドデッキ材が敷かれ、、、
 
後は手摺をつくって大工工事は完了です!
渡り廊下を下から見上げるとウッドデッキがズラッと並びます。
 
 
 
言葉で説明するのが難しいのですが、なぜか僕はこの渡り廊下に
 
魅かれています。現場に行くたんびに理由を考えているけれど。
 
最近の仮説は、この空間は色んなものが近いから。です。
 
2階なのに居間にいる家族と近い。
 
建物の主役である屋根と近い。
 
トップライトのおかげで空とも近い。
 
少し視線を落とすと縁側が近い。
 
ただの移動空間なのに、この建物の良い所を一気に体感できる
 
ような贅沢さがあるように思います。
 
3人の子供達も、きっとこの廊下は大好きに違いない。。。
 
 
 
おまけになりますが建築の一部としてつくったダイニングテーブルも。
1m×1.5mの大きな天板で、柱に取り付けているので脚がありません。
 
天板の下では大工さんが黙々と作業中。

子供が頭をぶつけそうな角は少しまぁるく。

初めは妄想だった、脚を立てないようにしたいという僕の妄想が
 
 
大工さんの知恵と経験を大いに借りてなんとか完成できました。
 
仕上がりはとてもシンプルですが見えないところで色々と
 
細工されたお気に入りの家具です。
 
 
 
さてそんな「清原の家」のオープンハウスですが、
 
3月の18日(土)と19日(日)の2日間行います!
 
近日中に詳しくご案内しますがホームページ上では
 
住所や地図を公開しないため、見学をご希望の方は
 
お電話やメール等いただければと思います。
 
 
さてこれから現場は終盤、完成が楽しみです!
 
 
葛西 瑞都