雪がちらつく天候の中、「住んでみたい青森の住宅」に
掲載するための写真撮影を行いました。
床がそのまま外に繋がっていくような、
実際以上の広がりを感じられる空間を
写真を通して伝えたいと思っていました。
外に置かれる物や、降り積もった雪、大粒の雨や
太陽の光がインテリアをつくっていくようなイメージ。
なので内部の仕上げは外のコンクリートに近い素材を
選んで、内外が混ざり合うような空間を目指しました。
散髪しに来たお客さんは鏡越しにこのテラスを
眺めることができます。
微妙な角度や明るさの調整を何度も繰り返して、
なんとか無事に撮影が終了しました。
(写真屋さんにとっては、注文の多い設計者で
大変だったと思います。)
写真が仕上がったらすぐにホームページで
紹介しますので、お楽しみに。。。
葛西 瑞都
2011年12月29日 (木曜日)