「早瀬の家」は現在、大工さん達が
四苦八苦しながらも着実に作業が進んでいます。
はじめはA3の用紙の中にしかなかった小さな世界が、
今は実寸大となって手触りや匂いまで感じられる
現実味を帯びていて、
ドキドキワクワクが止まらない三十路です。
![](https://mizuiro-architects.com/wp-content/uploads/2019/10/20150701.jpg)
現場ではオークのフローリングが張られ、
壁や天井が出来上がりつつあります。
後は階段や家具の製作をして、塗装等の仕上げ工事へと
移行していきます。
内庭への植栽も楽しみです!
![](https://mizuiro-architects.com/wp-content/uploads/2019/10/20150702.jpg)
![](https://mizuiro-architects.com/wp-content/uploads/2019/10/20150703.jpg)
最近、この「早瀬の家」のご家族の許可を頂いて、
まだ設計中のご家族に工事中の現場を
ご見学していただきました。
実際の床面積はとても小さいけれど、寝巻きでも出られる
内庭があったり下の階とつながる吹抜けがあったりして、
とても広々暮らせる住宅です!
と自画自賛のような説明ばかりになってしまいましたが、
このお家の気持ち良さと、職人さん達の涙ぐましい努力と、
建て主さんのワクワク感は
伝わったんじゃないかと思います。。。
![](https://mizuiro-architects.com/wp-content/uploads/2019/10/20150704.jpg)
![](https://mizuiro-architects.com/wp-content/uploads/2019/10/20150705.jpg)
・・・ところで話は変わりますがこの内庭、
ホントに気持ち良いんです。
人目を気にしなくていいし眺めはいいし、
風通しは最高だし。
僕が住人なら家の中よりもここにいる時間の方が
長いかも。あぁ、完成が待ち遠しいような、
現場が終わるのが勿体無いような、そんな感じです。。。
葛西 瑞都
2015年7月20日 (月曜日)