2016年

「早瀬の家」のことを誌面にまとめる。

現在WAGAYAという住宅雑誌に掲載される

「早瀬の家」のページ校正を考えています。

「早瀬の家」は建物の端部に内庭という

外部空間があって、隣の部屋の様に

身近な距離感でつくることによって、

外に生活の場が広がっていく住宅です。

ブログでも、たくさんの文章や写真などで

ささいな部分までご紹介しましたが、

雑誌の中のたった4ページにまとめるのは

結構難しいもので、伝える部分と省く部分を

選ばなければなりません。(毎回の事ですが)

その作業のときに役立つのが設計の過程や

お打ち合わせの議事録だったりします。

僕がその時なにを考えていて、

それに対してクライアントさんは

どんなことを話したか。

一度始まりの地点まで立ち返ってみることで、

誌面に載せなければいけないポイントが

見えてくることがあります。

とはいえ初めて雑誌を手に取った人が

このページを見た時に、

僕が感じて欲しい感覚が伝わるか

やっぱりドキドキしてしまいますが。。。

大きな窓の向こうにもうひとつ部屋の様な

空間があって、木が植えられている・・・。

見た目にも使い方も内外が緩やかに繋がっていて、

この少し不思議な環境の中で

ご飯を食べたり遊んだり休んだり、

とてもありふれた日常が始まっている!

このワクワクする感覚が

少しでも伝わると嬉しいなぁ。

 

葛西 瑞都